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スペック最強は誰だ!? サッカー日本代表、最新メンバー能力値ランキング6~10位。トップ10に入った選手は?

シリーズ:日本代表能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

日本代表、能力値ランキング6~10位
日本代表、能力値ランキング6~10位【写真:Getty Images】



 サッカーという競技の特性上、選手の能力を数値化するのは極めて難しい。それを承知の上で、スタッツなどを分析し、5項目に分類して数値化を試みた。ここではW杯メンバー発表前最後のサッカー日本代表最新メンバーの能力値をランキング形式で紹介する。※5項目の平均値で順位づけ。平均値が並んだ場合は5項目の中でより高い数値を残している方を上とする。成績、市場価値は3月25日時点の『transfermarkt』を参照[3/5ページ]

8位:前田大然(セルティック/スコットランド)

前田大然 能力値(3月)
サッカー日本代表前田大然 能力値



生年月日:1997年10月20日
市場価値:1200万ユーロ(約22億円)
2025/26リーグ戦成績:29試合7得点5アシスト
日本代表通算成績:26試合4得点0アシスト

 前田大然ほど特徴がわかりやすい選手はいない。

 彼の1番の長所とも言えるのが圧倒的な「スピード」だ。サッカー日本代表の中でも群を抜いた速さで、国内はおろか世界的に見ても相手を困らせる武器となっている。

 その「スピード」が、最も発揮される瞬間は明確にある。



 それは守備時だ。とりわけ、日本代表は格上以外の相手に対してハイプレスを仕掛ける。

 その中で、前田の爆発的なスプリントは、対戦経験がない選手にとっては未知の速さとなり、戸惑いを生むことでボール奪取に繋がる。

 その特性もあり、前田の「守備力」は、攻撃の選手の中でトップとなっている。

 また、その武器は90分間持続させることも可能だが、最も脅威なのは相手が疲労を感じ始める後半からの途中出場だろう。

 さらに、ルーズボールや長いパスに対する反応の速さも特筆すべき点だ。つまり、攻撃時におけるボール非保持の局面でも、その真価を発揮する。

 前からプレスをかけに来る強豪国に対して、空いてるスペースに一本のスルーパスを通してしまえば、前田がそのボールを収め、マイボールにするといった戦略も1つある。

 ただ、同選手には課題もある。

 それは、ボール保持時の「テクニック」とゴール前での「攻撃力」が他の選手と比較するととやや見劣りする印象だ。

 特に、主戦場となる左ウイングバックには、高い「テクニック」を持つ三笘薫や中村敬斗といったライバルが存在し、現状ではその2人に遅れをとっていると言わざるを得ない。

 それでも、これほどの身体能力は、日本にとって強力な武器になることは間違いない。

 状況によっては、前田だからこそ起こせるミラクルプレーがあるのかもしれない。

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