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本当の「死の組」は!? W杯グループリーグ、平均FIFAランキング6~10位。激戦必至なのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

W杯グループリーグ
FIFAワールドカップ2026で最も厳しいグループとは?【写真:Getty Images】



 3月のインターナショナルマッチウィークを経て、最新のFIFAランキングが4月1日に更新され、2026 FIFAワールドカップ(W杯)の開幕に向けた各代表の大まかな立ち位置が示された。レベルが高く、接戦必至の“死の組”はどこなのか。今回は、W杯グループリーグの各組のFIFAランキング平均を算出。その結果を順位ごとに紹介する。[4/5ページ]

7位:グループC


FIFAワールドカップ2026のグループC【写真:Getty Images】



チーム:ブラジル、モロッコ、ハイチ、スコットランド
平均FIFAランキング:35

 2026 FIFAワールドカップ(W杯)のグループリーグで、7番目に平均FIFAランキングが高いのは、グループCだ。

 ブラジル代表(6位)、モロッコ代表(8位)、ハイチ代表(83位)、スコットランド代表(43位)で構成され、平均は35位。ランキング上は、2強2弱の構図だ。

 グループの中心は、史上最多5度の優勝を誇るサッカー王国ブラジルだ。



 南米予選では苦戦を強いられ、絶対的な強さには疑問符も付くが、そのポテンシャルは依然として世界トップクラスにある。

 3大会連続出場のモロッコは、前回大会でアフリカ勢初のベスト4という快挙を成し遂げた。

 今回もアフリカ最上位の8位に君臨し、ポット2の中でも実力は随一。アクラフ・ハキミら世界的なスターを擁し、王国の首位を脅かす筆頭候補だ。

 この2強に挑むのが、欧州予選でデンマーク代表らを上回り、28年ぶりの悲願を果たしたスコットランドだ。こちらはポット3の中で7番目にあたるランキング。

 アンドリュー・ロバートソンやスコット・マクトミネイら第一線で活躍する主力を揃え、国内の熱狂は最高潮に達している。地力では上位に劣るものの、持ち前の粘り強い守備で番狂わせを狙う。

 ポット4のハイチは、開催国3枠が自動出場となった北中米カリブ海予選を勝ち抜き、13大会ぶりの切符を手にした。

 サンダーランドのウィルソン・イシドールやウォルバーハンプトンのジャン=リクネル・ベルガルドといった有力FWを擁するが、チーム全体のFIFAランクは出場国中でワースト2位だ。

 このグループの上位2ヵ国はラウンド32でグループF、つまり日本代表のいるグループと対戦する。注目せざるを得ない組だ。

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