日テレ・東京ヴェルディベレーザは6日、2025/26 SOMPO WEリーグ第5節でAC長野パルセイロ・レディースと対戦し、6-1の勝利を収めた。三菱重工浦和レッズレディースからの移籍でベレーザでプレーするなでしこジャパン（サッカー日本女子代表）MF塩越柚歩が今季初ゴールを決めた。

塩越柚歩が今季初ゴール

　1点リードで迎えた17分に追加点を奪う。菅野奏音が右コーナーキックからグラウンダーでペナルティエリア右に送ると、これに反応した塩越がダイレクトシュートを放ち、ディフレクションしたボールはコースが変わってネットを揺らした。

　デザインされたセットプレーから見事にゴールを奪っている。狙い澄ましたシュートで移籍後初ゴールを決めた。前半を1点リードで折り返し、54分に失点するも、その後4得点で快勝している。

　勝利したベレーザは2連勝を果たし、順位も3位に上げた。15日に行われる次節では、セレッソ大阪ヤンマーレディースとアウェイで対戦する。