ヴィッセル神戸は17日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)東地区リーグステージ第1節で上海海港足球倶楽部と対戦し、3-0の勝利を収めた。神戸に所属する25歳のFW宮代大聖が、エリキの圧巻のクロスボールからヘディングシュートを決め、チームの勝利に貢献している。
ヴィッセル神戸が初戦白星
19分、華麗なパスワークからエリキが右足で強烈なシュートを放つと、力強いボールはゴールに突き刺さった。先制に成功した神戸は、41分に追加点を奪う。右サイドをドリブルで運んだエリキがクロスを供給し、最後は宮代がヘディングで合わせてゴールネットを揺らした。
完璧なパスに最高のシュートで応え、見事に得点を決めている。これでリードを2点に広げた神戸は、44分に大迫勇也の追加点で3点目。3-0のまま試合は進んでいき、ACLE初戦を制している。
神戸は9月30日に行われる第2節でオーストラリアのメルボルン・シティと対戦する。果たして、2連勝を挙げることができるのだろうか。
