カタールのアル・サッドは現地時間9月30日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)・リーグステージ第2節で、UAEのシャールジャFCと対戦し、1-1で引き分けた。この試合では、カタール代表のエースFWアクラム・アフィーフが、先制点をマーク。その得点は、 “個の力”で奪った見事な得点だった。
アクラム・アフィーフ躍動
2025/26シーズンのACLEはDAZNで全試合配信!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
昨シーズンは、準決勝で川崎フロンターレに敗れ、ベスト4敗退に終わったアルサッド。今季のACLEの初戦ではドローに終わったため、初勝利を目指して、シャールジャとのホームゲームに臨んだ。
試合が動いたのは18分、エースがチームに先制点をもたらす。
左サイドでボールを持ったアフィーフは、トラップから一気にスピードを上げると、中に切り込んでから、得意の右足を振り抜く。低弾道の鋭いシュートは、ゴール左隅に吸い込まれた。スピードに乗ったドリブルに加え、ニアを射抜くシュート力、アイディアが光った圧巻のゴールだった。
このゴールで先手を奪ったアル・サッドだったが、73分に元鹿島アントラーズのFWカイオに豪快なボレーシュートを叩き込まれ、1-1のドロー。2試合連続のドローに終わった。
