AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)グループFの第2節、ラーチャブリーFC(タイ)対ガンバ大阪(日本)の試合が2日に行われ、ガンバが2-0で勝利した。この試合では、ガンバに所属する安部柊斗が豪快なミドルシュートを決めて、チームを勝利に導いている。
ACL2グループ2連勝を飾ったガンバ大阪
【写真:Getty Images】
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東方龍獅足球隊(香港)との開幕節を3-1で制したガンバ。アウェイでの一戦で、チームを率いるダニエル・ポヤトス監督は、DF中谷進之介、MF宇佐美貴史、FWデニス・ヒュメットらを先発に起用した。
7分、FWンジヴァ・ラコトハリマララに強烈なボレーシュートを打たれてしまうものの、これはGK東口順昭がしっかりキャッチ。何度かチャンスを作られてしまったが、前半はガンバがボールを支配する展開が続いた。しかし、両チームともにゴールまでには至らず、スコアレスで試合を折り返している。
膠着した中で迎えた64分、途中出場の安部がスコアを動かした。左サイドからのクロスを一度は弾き返されてしまったガンバだが、ペナルティエリア手前でこぼれ球を回収する。ボールを持った安部は、相手DFが寄せてくる前に素早く右足を振り抜いた。GKカンポン・ファトムアカックルが懸命に飛びつくも、安部の放った一撃はゴール左上隅に突き刺さっている。
その後、後半アディショナルタイムには、FW食野亮太郎が追加点を決めて、ガンバが2-0でラーチャブリーFCを下した。次節は、10月22日に行われ、ガンバはホームにナムディンFC(ベトナム)を迎える予定だ。