AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)グループFの第2節、ラーチャブリーFC(タイ)対ガンバ大阪(日本)の試合が2日に行われ、ガンバが2-0で勝利した。AFCの公式SNSでは、「一瞬、たった一つの隙、そしてゴール」と題して、ガンバに所属する安部柊斗が決めた豪快なミドルシュートに注目している。
AFCも絶賛した安部柊斗のゴール
【写真:Getty Images】
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開幕節の東方龍獅足球隊(香港)戦を3-1で制し、ACL2白星スタートを飾ったガンバ。アウェイでの一戦では、DF三浦弦太、MF宇佐美貴史、FW山下諒也らが先発に名を連ねた。
前半は、両チームともにチャンスは作ったもののゴールまでには至らず、0-0で試合を折り返した。迎えた64分、MF鈴木徳真に代わってピッチに立った安部がスコアを動かす。
ペナルティエリア手前でクリアボールを回収した安部は、相手DFが寄せてくる前に素早く右足を振り抜いた。ガンバの背番号“13”が放った強烈な一撃は、GKカンポン・ファトムアカックルも止めることができずにゴール左上隅に突き刺さっている。
AFCのX公式アカウントでは、安部が豪快なミドルを突き刺した瞬間の特別映像を公開。「安部柊斗が何もないところから輝きを見せた」と、ラーチャブリーFCもしっかりブロックを組んでガンバの攻撃に対して身構えている中で、ゴールを奪った安部のプレーを絶賛している。
その後、後半アディショナルタイムには、FW食野亮太郎が追加点を決めて、ガンバが2-0でラーチャブリーFCを下した。次節は、10月22日に行われ、ガンバはホームにナムディンFC(ベトナム)を迎える予定だ。