FC町田ゼルビアは21日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)第3節で上海海港と対戦し、2-0で快勝。記念すべきアジアの舞台で初勝利を挙げた。この一戦では、サッカー日本代表MF相馬勇紀が、貴重な追加点をマーク。その得点は、圧巻のミドルシュートだった。
相馬勇紀が追加点
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ACLEでは、2試合連続ドロースタートとなった町田。
初勝利を目指したアウェイゲームでは、12分に藤尾翔太がオウンゴールを誘発し、幸先よく先制に成功する。
そして迎えた25分、背番号「7」が違いを見せつける。
下田北斗のパスを左のハーフスペースで受けた相馬は、ボックス手前中央まで一気に持ち運ぶと、右足を振り抜く。低い弾道の鋭いシュートは、ゴール左隅に吸い込まれた。
ピッチコンディションが良くない中、ドリブルとシュート共に完璧なゴールだった。
この得点で2点のリードを奪った町田は、最後までダメ押しとなる3点目は奪えなかったものの、敵地で2-0の快勝。
アジアの舞台でクラブ史上初の勝利を収めた。
