WEリーグは5日、10月度のWEリーグ“月間ベストオフェンス賞”を発表した。5日に行われた2025/26 SOMPO WEリーグ第9節のAC長野パルセイロ・レディース戦で三菱重工浦和レッズレディースの22歳MF櫻井まどかが、ニアサイドに決めた強烈なシュートが選出されている。
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櫻井まどか、10月度のWEリーグ“月間ベストオフェンス賞”を受賞
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1点リードで迎えた36分、加藤千佳からのスルーパスを受けた櫻井は、ペナルティエリア右から強烈なシュートをゴールに突き刺した。
あまり角度のない位置からのシュートだったが、ニアへの一撃でしっかりと決めた。
試合はこのまま終了し、浦和が2-0で勝利している。
櫻井はWEリーグ公式サイトを通じて「練習通りの形でしたし、チームの勝利に繋がる追加点となり、今季の初ゴールでもあったので、大変嬉しかったです」などとコメントしている。
ニッパツ横浜FCシーガルズ(なでしこリーグ1部)時代や昨季は、2列目など攻撃的なポジションで起用されていた櫻井だが、今季からは右サイドバックでプレー。
浦和らしい超攻撃的サイドバックとして、今季進化を遂げている。
