ガンバ大阪は5日、AFCチャンピオンズリーグ2（ACL2）のグループF第4節でナムディンFC（ベトナム）と敵地で対戦し、1-0で勝利した。この試合では、美藤倫が貴重な決勝ゴールを記録。初瀬亮の高精度クロスから生まれた見事なゴールだった。
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美藤倫の値千金のゴール

　勝てばグループステージ突破が決まるガンバが、ホームで戦った前節では3-1で快勝したナムディンとのアウェイゲームに臨んだ。

　序盤はやや押し込まれていたガンバだったが、8分に先制に成功する。

　左サイドでフリーでボールを持った初瀬が、左足でクロス。

　この質の高いボールをゴール前でフリーになっていた美藤が、頭で叩き込み、貴重な先制点を手にした。

　初瀬のキック精度に加えて、美藤が確実に仕留めた見事なゴールだった。

　早々に先制点を奪ったガンバは、後半のナムディンの猛攻を跳ね返し続けて、1-0の勝利。グループリーグ4連勝を達成し、ノックアウトステージ進出を決めた。