日テレ・東京ヴェルディベレーザは現地時間9日、AFC女子チャンピオンズリーグ(AWCL)グループC第1節で北朝鮮のネゴヒャン女子蹴球団と対戦し、4-0の勝利を収めた。ベレーザに所属するFW樋渡百花が猶本光のパスからゴールを奪い、チームの勝利に大きく貢献している。
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樋渡百花がアジアの舞台で躍動
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昨季のWEリーグ女王であるベレーザが入ったグループCはミャンマーで集中開催され、中2日の過密日程で行われる。
第2回大会の初戦に臨んだベレーザは、7分に塩越柚歩がこぼれ球を押し込んで、先制点を挙げた。
前半は1点リードで折り返すと、60分に樋渡のパスをペナルティエリア内で受けた眞城美春が右足を振り抜き、追加点を叩き込んだ。
続く67分、猶本光のパスに反応した樋渡はペナルティエリア左をドリブルで運び、最後は左足のシュートでゴールに突き刺した。
あまり角度の無い位置から左足を振り抜き、狭いスペースに流し込んでいる。
77分には眞城のパスから樋渡がこの日2点目を挙げ、ベレーザが4-0で白星スタートとなった。
ミャンマーのISPE FCと対戦する第2節は12日に行われる。
