INAC神戸レオネッサは8日、2025/26 SOMPO WEリーグ第13節で三菱重工浦和レッズレディースと対戦し、2-1の勝利を収めた。INAC神戸に所属するMF成宮唯が圧巻の守備から絶妙なコースへスーパーゴールを決めて、首位攻防戦で浦和撃破に大きく貢献している。
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成宮唯が先制ゴール！

　勝ち点2差で首位のINAC神戸と2位の浦和が激突した天王山では、16分に試合が動く。

　吉田莉胡が前線でプレッシャーをかけ、成宮が後藤若葉からボールを奪ってペナルティエリア右へ侵入する。

　ドリブルで運び、カットインから左足でシュートを放つと、ニアサイドへ強烈な一撃が決まった。

　INAC神戸らしい守備と攻撃で成宮が先制点をマークしている。

　前半を1点リードで折り返し、77分に高橋はなの得点で1点を献上するも、後半アディショナルタイム（AT）3分に混戦から水野蕗奈が決勝点を挙げる。

　この重要な一戦で白星を手にしたINAC神戸は、2位浦和との勝ち点差を「5」に広げている。