三菱重工浦和レッズレディースは8日、2025/26 SOMPO WEリーグ第13節でINAC神戸レオネッサと対戦し、1-2の敗北を喫した。浦和に所属するなでしこジャパン(サッカー日本女子代表)DF高橋はなが、らしさ溢れる決死のブロックで相手のチャンスを潰したシーンがあった。
——————————
三菱重工浦和レッズレディースが天王山で敗れる
WEリーグはDAZNで全試合配信!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
試合は16分に成宮唯に先制点を決められ、高橋が77分にセットプレーから同点弾を叩き込むも、後半アディショナルタイム(AT)に水野蕗奈にこぼれ球を押し込まれて浦和が敗戦している。
高橋の守備が光ったのは52分だった。
水野蕗奈がドリブルでペナルティエリア内へ侵入し、右足のシュートを放つ。
これを高橋がスライディングでブロックし、ピンチを脱した。
シュートコースを予測していたかのように一直線に走り、最後は身体を投げ出して防いでいる。
敗戦した2位の浦和は、首位のINAC神戸との勝ち点差が「5」に広がってしまった。
