日テレ・東京ヴェルディベレーザは12日、AFC女子チャンピオンズリーグ（AWCL）グループC第2節でミャンマーのISPEと対戦し、1-0の勝利を収めた。ベレーザに所属するサッカーシンガポール女子代表FWダネル・タンが決勝ゴールを決めて、チームの勝利に大きく貢献している。
——————————

ダネル・タンが決勝ゴール

　9日に行われた第1節では、北朝鮮のネゴヒャン蹴球団を4-0で下し、AWCL初勝利となったベレーザは13分に先制に成功する。

　コーナーキックの流れから氏原里穂菜がクロスボールを供給し、ニアサイドでタンがダイレクトで合わせてネットを揺らした。

　ラストパスもシュートも完璧な一撃が決まった。

　その後、5バックで守るISPEの守備網を崩すことができず、1ゴールのみに終わったが、勝ち点3を手にし、2連勝となっている。

　ベレーザは15日に行われる第3節で韓国の水原FCと対戦する。