WEリーグの日テレ・東京ヴェルディベレーザは19日、皇后杯JFA第47回全日本女子サッカー選手権大会・2回戦でなでしこリーグ1部のニッパツ横浜FCシーガルズと対戦し、6-0の勝利を収めた。ベレーザに所属するシンガポール女子代表FWダネル・タンが圧巻のループシュートを決めている。
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ダネル・タンが芸術的なゴール

　18分に眞城美春のゴールで先制したベレーザは、小林里歌子の復帰後初得点が31分に決まって、追加点を奪う。

　その後3点を追加したベレーザは後半アディショナルタイム（AT）にダネルにダメ押し弾が生まれる。

　眞城のスルーパスに反応したダネルは、ワントラップから右足でシュートを放つと、ボールはGKの頭上を越えてネットに吸い込まれた。

　美しい軌道でのループシュートが決まっている。

　勝利したベレーザは22日に行われる3回戦で、サンフレッチェ広島レジーナと対戦する。