AFCチャンピオンズリーグ2（ACL2）グループFの第5節、東方（香港）対ガンバ大阪の試合が27日に行われ、ガンバが5-0で勝利した。この試合では、ガンバに所属するDF福岡将太が豪快な一撃を突き刺し、チームの勝利に大きく貢献している。
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ガンバ大阪DF福岡将太のゴールが凄すぎる

【写真：Getty Images】

　 ACL2では4戦全勝と好調のガンバが敵地での東方との試合に臨んだ。

　4分、MF安部柊斗のロングパスから、最後はFW山下諒也がゴールを決めてガンバが先制する。

　さらに、19分、コーナーキックの流れから貴重な追加点を記録した。

　東方のクリアボールを回収した安部が、ペナルティエリア手前にいた山下へとパスを送る。ボールを受けた山下は、ドリブルでペナルティエリア内に侵入すると、ゴール前にクロスを送った。

　山下の蹴ったボールはファーサイドに流れてしまったものの、これに福岡が反応する。

　滑り込みながらダイレクトで合わせた福岡の強烈なシュートは相手GKも止めることができず、ガンバが2-0とした。

　その後、3点を追加したガンバは、東方を5-0で撃破している。

　この結果、勝利したガンバは、ACL2のグループステージを5戦全勝で首位通過することが確定した。