WEリーグのINAC神戸レオネッサは14日、皇后杯 JFA 第47回全日本女子サッカー選手権大会準決勝でなでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重と対戦し、3-1の勝利を収めた。試合後にサポーターの声援に応える選手たちの映像がWEリーグの公式Xに投稿されている。
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INAC神戸レオネッサが勝利
前半をスコアレスで折り返し、50分に先制点を献上したINAC神戸は65分に太田美月が同点弾を奪う。
続く75分に髙瀬愛実が逆転ゴールを挙げて、89分にヘディングでの浮き球のパスに反応した吉田莉胡がチームの3点目を決めた。
試合はこのまま終了し、INAC神戸が2026年1月1日に国立競技場で行われるサンフレッチェ広島レジーナとの決勝戦へ駒を進めている。
ゴールを決めた吉田は、高瀬に腕を掴まれて前へ呼ばれ、井手ひなたと 船田麻友に背中を押されて、前へ出る。
恥ずかしそうにサポーターの声援に応えていた。
果たして、INAC神戸は元日に行われる一戦で勝利し、タイトルを獲得することができるのだろうか。
