日テレ・東京ヴェルディベレーザは20日、2025/26 SOMPO WEリーグ第14節でAC長野パルセイロ・レディースと対戦し、3-2の勝利を収めた。ベレーザに所属するMF猶本光がビューティフルフリーキックで先制ゴールを叩き込み、チームの勝利に貢献している。
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猶本光が先制ゴール
先制点が生まれたのは12分だった。
ペナルティエリア手前のやや左寄りの位置から猶本が右足を振り抜くと、ボールは壁の上を越えて、ゴール左に吸い込まれた。
美しい軌道でのFK弾が決まっている。
正確なキックが持ち味の猶本らしいゴールでリーグ戦2戦連発となった。
続く32分には、猶本のスルーパスに反応した小林里歌子が追加点を決め、前半アディショナルタイム(AT)に眞城美春に得点が生まれて、3点リードで折り返す。
ベレーザは後半に2失点するも、3-2で逃げ切った。
