三菱重工浦和レッズレディースは20日、2025/26 SOMPO WEリーグ第14節でアルビレックス新潟レディースと対戦し、3-1の勝利を収めた。浦和に所属するFW島田芽依が華麗なパスワークから決めて、チームの勝利に大きく貢献している。
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三菱重工浦和レッズレディースが勝利
3分に丹野凜々香のゴールで先制した浦和は、前半を1点リードで折り返すと、54分に追加点を奪う。
GK池田咲紀子のパスが繋がり、高橋はなが右サイドへ展開。
このボールを受けたタンチュリエ・ローリーがダイレクトで落とし、加藤千佳とのワンツーで抜け出す。
ローリーが中央へグラウンダーのクロスを送ると、最後は島田がダイレクトシュート。
これは一度セーブされるも、自らが押し込んでゴールネットを揺らした。
華麗な連係で鮮やかなゴールを決めている。
続く63分にローリーがチームの3点目を挙げ、78分に失点するが、3-1で勝利した。
今節、首位のINAC神戸レオネッサがセレッソ大阪ヤンマーレディースと引き分けたため、2位の浦和は勝ち点差を「3」に縮めた。
