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フォーカス 2週間前

今なにしてる? 忘れられた「〇〇のメッシ」10人【Part2】あの日本人選手も

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images


かつて「〇〇のメッシ」と呼ばれた男たち【写真:Getty Images】



 サッカー史に残る名選手であるリオネル・メッシのように小柄なウインガーはしばしば「○○のメッシ」と喩えられてきた。しかし、その才能が完全に開花することなく、世界の舞台から姿を消した選手も少なくない。今回は「○○のメッシ」と呼ばれた“消えた才能”を紹介する。[1/5ページ]

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FW:パトリック・ロバーツ(イングランド)

パトリック・ロバーツ
イングランドのメッシと呼ばれたパトリック・ロバーツ【写真:Getty Images】



生年月日:1997年2月5日(29歳)
現所属:バーミンガム
25/26リーグ戦成績:28試合3ゴール4アシスト

 フラムの下部組織出身のパトリック・ロバーツは、2013/14シーズンのマンチェスター・シティ戦にて当時17歳の若さでトップチームデビューを飾った。

「イングランドのメッシ」とも呼ばれた逸材は、2015年夏にデビュー戦の対戦相手であるシティに移籍金720万ユーロ(約13億円)で引き抜かれた。

 ただ、世界のトッププレーヤーが集まるシティのトップチームでは出番が訪れず。ここから、ロバーツのキャリアはレンタル地獄と化した。



 16/17シーズンはレンタル先のセルティックで9ゴール14アシストという圧巻の成績を残すも、その後の移籍先であるジローナやノリッジでは1ゴールも決められず、ミドルズブラとダービー・カウンティでは公式戦1ゴールに終わるなど不発に終わった。

 そして21/22シーズン前半戦はシティグループの一角であるトロワにレンタル移籍するも、リーグ戦ではわずか13分の出場時間しか得られず、半年後の2022年冬にフリーで当時3部のサンダーランドへと移籍した。

 ようやくレンタル地獄を抜け出したロバーツは、ここで本来の力を発揮。古豪を半年で2部復活に導くと、22/23シーズンはチャンピオンシップで躍動し、5ゴール7アシストと、セルティック時代以来6年ぶりに複数得点に絡んだ。

 今季からは岩田智輝らも在籍するバーミンガムでプレー。主力として活躍中だ。

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