ヴィッセル神戸FW武藤嘉紀【写真:Getty Images】
AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)2025/26の準決勝、アル・サッド対ヴィッセル神戸の試合が現地時間16日に行われ、PK戦の末に神戸が勝利した。この試合では、神戸に所属するFW武藤嘉紀が試合終了間際に劇的な同点弾を記録。PK戦での勝利に導く活躍を見せている。
ヴィッセル神戸FW武藤嘉紀のゴールが最高
6分、FWラファ・ムジカに先制ゴールを決められてしまった神戸。それでも24分、FW大迫勇也の得点で試合を振り出しに戻した。
しかし、61分、65分と立て続けに失点。神戸は敵地で2点を追いかける苦しい展開となる。迎えた74分、MF井手口陽介が追撃のゴールを決めて、神戸が1点差に詰め寄った。しかし、その後はなかなか相手の守備を崩すことができずに時間だけが過ぎていく。
すると後半アディショナルタイム、神戸のストライカーがチームを救った。
右サイドから攻撃を展開した神戸は、DF広瀬陸斗がゴール前にクロスを送る。するとこのボールに武藤が反応。相手DFの背後から加速してニアサイドに飛び込むと、頭で合わせて土壇場で同点とした。
ゴール前に飛び込むタイミング、動き出し、全てが完璧な武藤の見事なゴールだった。
その後、延長戦でも決着はつかず。試合はPK戦に突入する。結局、PK戦を5-4で制した神戸が準決勝進出を決めた。