
北中米W杯に派遣される荒木友輔氏と三原純氏【写真:前島大晟】
日本サッカー協会(JFA)は13日、都内でFIFAワールドカップ(W杯)2026に派遣される荒木友輔氏と三原純氏の取材会見を実施。両氏は日本人審判員として世界の舞台に挑む決意を語った。(取材・文:編集部)
荒木友輔氏と三原純氏が北中米W杯へ
会見冒頭、質問者から「日本サッカーの存在感を上げるために頑張るといった言葉が欲しい」と声をかけられると、荒木友輔氏は「日本サッカーの価値を上げるために一生懸命頑張ってくるぞという気持ちを心底持っています」とコメント。場を和ませながらも、日本サッカー界を背負って世界の舞台に挑む覚悟を口にした。
さらに、自身が日本人審判として選出されたことに対して「安堵の部分は正直心の中では思っています。 」と本音を明かした。
一方、三原氏は「日本人審判員としてできることを最大限発揮したい 」と意気込みを語った。
それに続けて「そこで得たものを持ち帰り、日本のサッカーのレベルを上げて、4年後、8年後のW杯につなげていきたい」と語った。
今回のW杯はアメリカ合衆国、メキシコ、カナダの3カ国共催。史上最多となる48チームが参加し、試合数も大幅に増加する。
それに対して「待ち時間が大変になってくるのではないか?」という質問に対して荒木氏は「いつ何が起こるかわからないので、どこに照準を合わせてというよりは、いつでもできるような状態で日々過ごすというのが、とても重要かなと思っています」と語り、本大会へ向けた準備の重要性を強調した。
また、ここ2大会、日本人主審がW杯で笛を吹けていない現状について問われると、「僕も自分が本大会に参加して主審を担当したいと強く思っています」とコメントした。
三原氏は「荒木が主審としてピッチに立ち、自分が副審として支える。それが今回の目標」と述べ、「先輩方が築いてきたものを次世代につなげたい」と日本人審判員としての責任感をにじませていた。
(取材・文:編集部)
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