ガンバ大阪【写真:Getty Images】
AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)決勝戦、アル・ナスル(サウジアラビア)対ガンバ大阪(日本)の試合が現地時間16日に行われ、ガンバ大阪が1-0で勝利した。
スター集団に完封勝利
2008年にAFCチャンピオンズリーグを制しているG大阪。ACL2では日本勢初優勝を懸けて決勝に臨んだ。
対するアル・ナスルはFWクリスティアーノ・ロナウド、FWジョアン・フェリックス、FWサディオ・マネらを擁するスター軍団。敵地での一発勝負となったが、G大阪にとっては2008年以来となるアジアタイトルを狙う大一番となった。
G大阪は、DF中谷進之介、MF鈴木徳真、FWデニス・ヒュメットらが先発出場を果たした。対するアル・ナスルは、DFイニゴ・マルティネス、マネ、J・フェリックス、C・ロナウドらがスタメンに名を連ねている。
立ち上がりからアル・ナスルがボールを保持して、G大阪陣内に攻め込む形となる。8分にはMFアブドゥルラフマン・ガリーブが左足で狙い、13分にはJ・フェリックスがシュートを放ったが、GK荒木琉偉が冷静に対応した。
耐える時間が続いたガンバ大阪だったが、30分にワンチャンスをものにする。
前線でボールを収めたFWイッサム・ジェバリがヒュメットへと繋ぐ。最後は、ヒュメットが冷静に右足で決めきり、G大阪が先制に成功した。直後の32分、ヒュメットが再びネットを揺らすも、VARの確認を経てゴールは認められず。それでもG大阪は1点のリードを守り、前半を1-0で折り返した。
なんとか追いつきたいアル・ナスルは、ハーフタイム明けにDFスルタン・アル・ガンナムを投入。さらに56分にはFWアンジェロ、66分にはFWキングスレイ・コマンをピッチに送り出し、攻撃の枚数を増やした。
76分、ペナルティエリア手前の位置でボールを持ったJ・フェリックスが、相手DF陣に寄せられながらも右足を一閃。このボールはポストに直撃し、G大阪はピンチを脱した。さらに81分にはDFモハメド・シマカンのヘディングを荒木が防ぎ、G大阪は最後の局面で体を張った。
試合終盤には、C・ロナウド、J・フェリックスなどに立て続けにシュートを許したが、G大阪は集中を切らさない。
試合はこのまま1-0で終了。ガンバ大阪がアル・ナスルを下し、ACL2を制した。2008年のAFCチャンピオンズリーグ以来となるアジアタイトルを手にし、日本勢として初めてACL2の頂点に立っている。