イングランド代表のフィル・フォーデン【写真:Getty Images】
イングランドサッカー協会は現地時間22日、FIFAワールドカップ2026(W杯)に臨むイングランド代表メンバー26人を発表した。英メディア『BBC』は同日に、W杯のメンバに選ばれなかったマンチェスター・シティに所属するMFフィル・フォーデンに注目している。
メンバーから落選
UEFA EURO 2024(欧州選手権)のメンバーに選出されていたフォーデン。しかし、トーマス・トゥヘル監督が就任してからの出場機会は限られており、日本代表との親善試合でも印象的なパフォーマンスを残すことができていなかった。
トゥヘル監督は、「彼に電話してこの決断を伝えるのは、私にとってとても辛いことだった」と述べつつ、
「コール・パーマーと同じく、シーズンの重要な局面で勢いを失ってしまった。最終的に、彼のポジションが何なのかさえ分からなかった。
10番なのか?偽9番なのか?それとも将来的にベルナルド・シウバのような8番の役割を担うことになるのだろうか」と、フォーデンの落選理由について言及している。
フォーデンのメンバー外について同メディアは、「今シーズンはプレミアリーグで22試合しか先発出場していない」と、ベンチスタートも多かったと強調。
また、元イングランド代表のフィル・ジャギエルカ氏は、「トゥヘル監督は調子とチームワークを重視して選手を選ぶので、驚きはない」と、トゥヘル監督の選考に理解を示した。
一方で、英メディア『Four Four Two』は、「フォーデンは長年イングランド代表のウイングとして起用されてきたが、目立った活躍はできていない」と前置きし、
「ノニ・マドゥエケをサカ、ゴードン、ラッシュフォードと並べて選出したことは、指揮官が攻撃とパス供給のために、直接的なドリブルと自然なウインガーを求めていることを示している。
明確なゲームプランがあり、より優れた選手を無理やり組み込むことは、そのプランを崩すものだ」と、指揮官の明確なゲームプランを踏まえると、フォーデンよりもマドゥエケの方が求められる役割に合っていたと分析している。
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