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エクアドル代表の最新メンバー一覧、注目選手は?【FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)出場国紹介】

シリーズ:FIFAワールドカップ2026出場国紹介 text by 編集部 photo by Getty Images

エクアドル代表
エクアドル代表【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)に出場するエクアドル代表の最新メンバー一覧・最新FIFAランキング・注目選手などを紹介する。

南米予選2位の黄金世代

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国紹介

2大会連続5回目の出場。北中米ワールドカップ(W杯)に向けた南米予選はアルゼンチン代表に次ぐ2位でフィニッシュ。前回の同予選においてバイロン・カスティージョの出生証明書を改ざんしたことが影響し、勝ち点マイナス3からのスタートだったにもかかわらず、ブラジル代表らを上回ったのは見事という他ない。モイセス・カイセドやピエロ・インカピエら欧州ビッグクラブで活躍するタレントも続々出てきており、国内では現チームこそ「黄金世代」と評する声が多い。本大会でも期待は十分だ。

注目選手紹介

MF:モイセス・カイセド(チェルシー/イングランド)
ブライトンで頭角を現した世界最高峰の守備的MF。運動量、走力、先を読む力のすべてが高次元で、ピッチ上の幅広いエリアを一人でパトロールする。ボールを奪うスキルはもちろんのこと、その後の攻撃につなげるプレーにも定評があり、丁寧なパスと馬力ある推進力でチームを一気に前進させることができる。エクアドル代表の生命線であることは確かで、今大会の成功の是非はこの男にかかっていると言っていいだろう。ちなみに、10人兄弟の末っ子で、兄が7人、姉が2人いる。

DF:ピエロ・インカピエ(アーセナル/イングランド)
アーセナルのプレミアリーグ制覇に貢献したDF。センターバックだけでなく左サイドバックも問題なくこなす万能性を兼ね備えた選手で、南米生まれの武闘派らしいハードなディフェンスで相手を封殺する。そうした守備では激しさを見せる一方、足下の技術は繊細で、攻撃の組み立てにもしっかりと関与できる。ミケル・アルテタ監督にも高く評価されているポイントだ。5月のバーンリー戦では相手と交差した際、スパイクが自身のハーフパンツにひっかかり、そのまま膝付近までずり下がってお尻丸出しに。世界中で話題となった。

FW:エネル・バレンシア(パチューカ/メキシコ)
エクアドル代表として100試合以上に出場し、同国の歴代最多得点記録も保持する生けるレジェンド。36歳となったが、相手を恐怖へと陥れる多彩なゴールパターンはさび付いておらず、北中米ワールドカップ(W杯)に向けた南米予選では6ゴールをマークした。W杯は自身3度目で、過去2大会(2014ブラジル、2022カタール)はいずれも3試合で3ゴールを記録。エクアドル代表はその2大会で合計7ゴールを奪っているため、ほぼ一人で決めてきたということになる。偉大すぎる点取り屋だ。


対戦国・日程(日本時間)

6月15日(月) 18:00KO VSコートジボワール
6月21日(日) 9:00KO VSキュラソー
6月26日(金) 5:00KO VSドイツ

過去成績

2002年 グループリーグ敗退
2006年 ベスト16
2014年 グループリーグ敗退
2022年 グループリーグ敗退

最新FIFAランキング

23位(2026年4月1日時点)

監督紹介

セバスティアン・ベカセッセ
プロとしての実績がほぼなく、早々に指導者としての道を選択したアルゼンチン人指揮官。長くホルヘ・サンパオリ監督のアシスタントとして手腕を発揮し、2024年より現職に就く。就任後はエクアドル伝統の堅守速攻をベースに置きつつ、ポゼッション面の改善にも着手。「今のチームはボールを保持した際に何をすべきかより明確に理解できるようになったと思う」と自信をのぞかせている。試合が始まるとほぼベンチに座ることなく、常にタッチライン際でエネルギッシュな指示を飛ばすことで有名。


最新メンバー一覧(2026年5月31日発表)

▽GK
1 エルナン・ガリンデス(ウラカン/アルゼンチン)
12 モイセス・ラミレス(AEキフィシア/ギリシャ)
22 ゴンサロ・バジェ(LDUキト)

▽DF
2 フェリックス・トーレス(インテルナシオナル/ブラジル)
17 アンジェロ・プレシアード(アトレチコ・ミネイロ/ブラジル)
25 ジャクソン・ポロソ(ティフアナ/メキシコ)
4 ジョエル・オルドニェス(クラブ・ブルッヘ/ベルギー)
6 ウィリアン・パチョ(パリ・サンジェルマン/フランス)
7 ペルビス・エストゥピニャン(ミラン/イタリア)
3 ピエロ・インカピエ(アーセナル/イングランド)

▽MF
5 ジョルディ・アルシバル(インディペンディエンテ・デル・バジェ)
19 ゴンサロ・プラタ(フラメンゴ/ブラジル)
21 アラン・フランコ(アトレチコ・ミネイロ)
14 アラン・ミンダ(アトレチコ・ミネイロ/ブラジル)
10 ケンドリー・パエス(リーベル・プレート/アルゼンチン)
15 ペドロ・ビテ(UNAMプマス/メキシコ)
18 デニル・カスティージョ(ミッティラン/デンマーク)
26 ヤイマール・メディーナ(ヘンク/ベルギー)
8 アンソニー・バレンシア(ロイヤル・アントワープ/ベルギー)
20 ニルソン・アングロ(サンダーランド/イングランド)
23 モイセス・カイセド(チェルシー/イングランド)

▽FW
13 エネル・バレンシア(パチューカ/メキシコ)
9 ジョン・イェボアー(ヴェネツィア/イタリア)
24 ジェレミー・アレバロ(シュトゥットガルト/ドイツ)
11 ケビン・ロドリゲス(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー)
16 ジョルディ・カイセド(ウラカン/アルゼンチン)

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