イランサッカー協会が、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)を前にイラン代表サポーター向けのチケットが無効化されたと主張した。オランダメディア『NU』が9日に報じている。
イラン代表サポーターのW杯チケットが無効に?
今だけお得なキャンペーン実施中のDAZNで視聴する[PR]
同協会によると、これまで案内されていた手続きに従って観戦準備を進めていたイランのサポーターについて、突然チケットが利用できなくなったという。
イランサッカー協会は声明の中で、「ワールドカップ開幕まで3日を切った段階で、アメリカは再びイラン人サポーターをスタジアムから排除する措置を取った」と主張。「代表チームを応援するサポーターのためにチケットを確保することができなくなった。公式に案内された手続きを信頼し、多くのファンがすでに観戦計画を立てていた」と訴えた。
一方で、どの組織あるいはどの国がチケットを無効化したのかは明らかになっていない。イラン側はアメリカの対応だとしているものの、現時点でFIFAやアメリカ当局からの公式な説明は出ていない。
イランサッカー協会はまた、FIFAの規定では各国に対し、自国代表戦のチケットの8%がサポーター向けに割り当てられるとしている。
イラン代表を巡っては、アメリカとの軍事衝突の影響により大会参加自体が不透明視されていた。イラン側はグループステージの試合をメキシコで開催することを希望していたが認められず、事前キャンプもアリゾナ州からメキシコのティフアナへ変更。
さらに、アメリカ国内で行われる試合については、試合当日に入国し、試合後に出国する特別な移動スケジュールが組まれている。
イラン代表はグループステージでニュージーランド代表、ベルギー代表、エジプト代表と対戦予定。試合はロサンゼルスで2試合、シアトルで1試合が開催される。現時点では、イラン協会の主張に対するFIFAおよびアメリカ側の正式な見解が注目されている。
【関連記事】
本当の「死の組」は!? W杯グループリーグ、平均FIFAランキング1~5位
【グループリーグ組み合わせ一覧】FIFAワールドカップ2026
【決勝トーナメント表】FIFAワールドカップ2026 組み合わせ一覧
【了】

