【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)ラウンド32、南アフリカ代表対カナダ代表の試合が現地時間28日に行われ、カナダが1-0で勝利した。この試合では、MFステファン・エウスタキオが試合終了間際に劇的な決勝ゴールを決めている。
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開催国の一つであるカナダにとって、初の決勝トーナメント勝利が懸かった大一番だった。相手の南アフリカは粘り強く守り、GKロンウェン・ウィリアムズの好守もあって、試合は終盤まで0-0のまま推移。カナダはチャンスを作りながらも、あと一歩でゴールを奪えない時間が続いていた。
それでも、最後の最後に試合を動かした。迎えた後半アディショナルタイム2分、右サイドからのクロスが南アフリカ守備に跳ね返される。こぼれ球に反応したエウスタキオは、ペナルティエリア手前でボールを収めると、迷わず右足を振り抜いた。
低く鋭いシュートは相手守備の間を抜け、ゴール左下へ。長く続いた均衡を破る一撃に、カナダの選手たちは喜びを爆発させた。こぼれ球への反応、シュートまでの判断、そして土壇場で決め切る冷静さが詰まったゴールだった。
カナダはこの1点を守り切り、1-0で勝利。エウスタキオの劇的弾は、チームをラウンド16へ導くと同時に、カナダサッカー史に刻まれる歴史的な一撃となった。