
イングランド代表 ハリー・ケイン【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)ラウンド32、イングランド代表対DRコンゴ代表が現地時間1日に行われた。
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グループLを首位で突破したイングランド代表と、グループKを3位通過し、決勝トーナメント進出を果たしたDRコンゴ代表。ベスト16進出を懸けた注目の一戦となった。
7分、試合は意外な形で動く。シャンセル・ムベンバが中央へクロスを送ると、左サイドで待ち受けていたブライアン・チペンガにボールが渡る。チペンガが左足を振り抜くと、強烈なシュートがゴール左隅に突き刺さり、DRコンゴが先制点を奪うことに成功した。
先手を奪われたイングランドは30分、ライスのピンポイントクロスにジュード・ベリンガムが頭で合わせる。しかし、DRコンゴのGKリオネル・ムパシが好セーブを見せ、同点ゴールを許さなかった。
35分、イングランド代表に決定機が訪れる。ノニ・マドゥエケが右サイドを突破して中央へ折り返すと、ボールはファーサイドで待ち構えていたマーカス・ラッシュフォードのもとへ。
ラッシュフォードが狙い澄ましたシュートを放ったが、DRコンゴのアーロン・ワン=ビサカがゴールライン上で間一髪のブロック。絶体絶命のピンチを凌いだ。
43分、ベリンガムの縦パスに抜け出したハリー・ケインがペナルティエリア内でDRコンゴのGKムパシと接触して倒れたが、主審の笛は鳴らず。PKは与えられなかった。さらに、その直後にはベリンガムがヘディングでゴールを狙うも、またしてもムパシが好セーブ。
その後もイングランドの猛攻を凌ぎ切り、DRコンゴは前半を1点リードして折り返した。
後半もイングランドがコンゴのゴールに襲いかかる。51分、ラッシュフォードがドリブルで仕掛け、ニアサイドを狙ってシュートを放ったが、ボールはわずかに枠を外れた。
その後もチャンスは作るもゴールを奪えないイングランドは、ブカヨ・サカ、アンソニー・ゴードン、エベレチ・エゼを投入してゴールに迫る。
すると75分、アンソニー・ゴードンがクロスを送ると、中央で待ち構えていたケインがヘディングで合わせてゴール。イングランドが待望の同点弾を奪った。
そして86分、イングランドがついに試合をひっくり返す。ケインが相手DFに囲まれながらも右へ持ち運び、自らシュートコースを作り出すと、最後は右足を一閃。鋭いシュートがゴール右上に突き刺さり、イングランドが逆転に成功した。
その後はイングランド代表が集中した守備でリードを守り切り、試合は2-1で終了。苦しみながらも逆転勝利を収めたイングランドが、メキシコ代表の待つベスト16へと駒を進めた。
【試合結果】
7分 1-0 ブライアン・チペンガ(DRコンゴ)
75分 1-0 ハリー・ケイン(イングランド)
86分 1-0 ハリー・ケイン(イングランド)
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