FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)・ラウンド32、ベルギー代表対セネガル代表が現地時間1日にシアトル・スタジアムで行われた。
ベルギー代表が大逆転
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ベルギーはグループリーグで苦戦したものの、最終節のニュージーランド代表戦で大勝したことでなんとか首位通過を果たした。ラウンド16進出を目指す試合では、ケヴィン・デ・ブルイネやロメル・ルカクを起用した。
一方のセネガルもグループリーグでは敗退の危機に追い込まれたが、最終節のイラク代表戦で大勝したことで3位チームの上位8ヵ国になんとか滑り込み、決勝トーナメント進出を果たしている。
試合は前半から動いた。
24分、左サイドのサディオ・マネがクロスを上げると、イスマイラ・サールが厳しい体勢ながらもヘディングシュート。これはポストに弾かれたが、こぼれ球に反応したアビブ・ディアッラが押し込み、セネガルが先制に成功した。
1点リードを奪われたベルギーはその後、反撃を試みるものの、グループリーグ時から露呈していた得点力不足に陥る。結局、0-1のまま折り返すことになった。
後半は開始早々に試合が動く。51分、左サイドからの1本のロングパスに抜け出したサールが、巧みなコントロールから最後はGKティボー・クルトワとの1対1に。これを冷静に制し、セネガルが2-0と突き放した。
追い込まれたベルギーのリュディ・ガルシア監督は、この直後にデ・ブルイネやジェレミー・ドクをベンチに下げる大胆な采配を見せる。すると、これが功を奏したのか、86分、右サイドからのグラウンダークロスに反応したロメル・ルカクがシュートを流し込み、ついに1点差に詰め寄った。
さらにこの直後、クロスをユーリ・ティーレマンスが頭で押し込み、土壇場でベルギーが同点に追いついた。
90分の攻防は2-2で終了。勝負は延長戦に突入した。
すると、延長戦終了間際にドラマが。左サイドからのグラウンダークロスに反応したティーレマンスが相手に倒されたとしてPKを獲得。これをティーレマンス自らがきっちりと決め、ベルギーが土壇場で逆転勝利を収めた。
試合はこのまま3-2で終了。ベルギーが大逆転でベスト16入りを果たした。
【試合結果】
24分 1-0 アビブ・ディアッラ(セネガル)
51分 2-0 イスマイラ・サール(セネガル)
86分 2-1 ロメル・ルカク(ベルギー)
89分 2-2 ユーリ・ティーレマンス(ベルギー)
125分 2-3 ユーリ・ティーレマンス(ベルギー)
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