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モロッコ代表vsカナダ代表、前半だけで6枚のイエローと大荒れ 現地はオリバー主審が「“主役”を奪った」と皮肉

text by 編集部 photo by Getty Images
モロッコ代表対カナダ代表

【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)ラウンド16、モロッコ代表対カナダ代表の試合が現地時間4日に行われ、モロッコが3-0で勝利した。だが、現地メディアで大きく取り上げられているのは、モロッコの快勝だけではない。主審を務めたイングランド人レフェリー、マイケル・オリバー氏の判定が大きな注目を集めている。

前半だけで6枚のイエローと大荒れ


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 モロッコメディア『Morocco World News』は、「前半だけで6枚のイエローカード。モロッコ対カナダの混沌とした一戦で主審が主役を奪った」と報道。モロッコとカナダの一戦では、前半だけで6枚の警告が提示された。

モロッコにはレドゥアン・ハルハル、アクラフ・ハキミ、アゼディン・ウナヒ、ビラル・エル・カンヌスの4人。カナダにはリッチー・ラリアとジョナサン・デイビッドの2人にイエローカードが出されている。

 同メディアは、オリバー主審の対応について、モロッコがラウンド32でオランダ代表と対戦した試合とは対照的だったと指摘。オランダ戦は激しいフィジカルコンタクトが多い試合だったにもかかわらず、主審が流れを止めずに進行させた一方、このカナダ戦では「わずかな接触にもカードを出した」とし、試合のリズムが細かく分断されたと伝えている。

 米紙『Houston Chronicle』も、前半終了時点で試合が荒れ始めていたと報じた。同紙は、前半最後の11分間でオリバー主審が5枚のイエローカードを提示したと説明。さらに後半には、試合全体で8人が警告を受けたとし、ヒューストンで行われた過去6試合の警告数が合計18枚だったこと、1試合最多でも5枚だったことと比較して、この試合の異例さを強調している。



 モロッコは決して圧倒的な内容ではなかったが、少ない好機を確実に仕留めた。一方で、警告の多さと判定基準の厳しさが試合全体の印象を大きく左右したことも確かだ。モロッコは勝利で次のラウンドへ進んだが、現地では主審の存在感が際立った“荒れた一戦”として記憶されることになりそうだ。

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