アメリカ代表を率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)での敗退後、FWフォラリン・バログンの出場停止処分を巡る騒動について胸中を語った。イギリスメディア『BBC』が7日に伝えている。
アメリカ代表を率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督が騒動に言及
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開催国のアメリカは現地時間6日、ラウンド16でベルギー代表と対戦し、1-4で敗戦。ベスト8進出はならなかった。
試合前には、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦で退場処分を受けたバログンの1試合出場停止が執行猶予となり、大きな議論を呼んだ。さらに、ドナルド・トランプ米大統領がFIFAのジャンニ・インファンティーノ会長に処分の見直しを求めていたことも明らかとなり、政治介入を巡る批判が広がっていた。
試合後、ポチェッティーノ監督は「この問題が試合に影響したわけではない。言い訳にはならないし、今日はベルギーの方が優れていた」と敗戦を受け止めた一方で、「個人的には、多くの人々に失望している。政治や操作のような話が先行し、倫理や競技の公平性ばかりが語られてしまった。サッカーの歴史を考えれば、とても残念なことだ」と複雑な思いを明かした。
また、「私の役目はチームを指揮することだけ。FIFAがバログンはプレーできると判断したのであれば、それを受け入れるだけだった」と語り、自身は処分見直しの過程には関与していなかったことも強調している。
一方、主将のティム・リームも「外部の雑音がチームに影響することはなかった。試合への準備に集中していた」とコメント。バログンを巡る騒動が敗因ではないとの認識を示した。
なお、ベルギーのルディ・ガルシア監督は試合後、バログンと言葉を交わしたことを明かし、「彼に責任はない。そのことは本人にも伝えた」と語っている。
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