リオネル・メッシ【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)ラウンド16、アルゼンチン代表対エジプト代表の試合が現地時間7日に行われ、アルゼンチンが3-2で勝利した。この試合では、リオネル・メッシが終盤に劇的な同点ゴールを決め、王者を敗退危機から救っている。
FWメッシのゴールが凄い
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試合はアルゼンチンにとって苦しい展開となった。エジプトに2点を先行され、メッシ自身も前半にPKを失敗。残り時間が少なくなるにつれ、まさかの敗退が現実味を帯びていた。しかし79分、メッシのクロスからクリスティアン・ロメロが頭で決め、アルゼンチンが1点差に迫る。
そして迎えた83分、再び背番号10が試合を動かした。右サイドからの攻撃でエジプト守備がボールを処理し切れず、ラウタロ・マルティネス、フリアン・アルバレスがつないだ流れから、最後はメッシの前へボールがこぼれる。これを左足で鋭く叩き込み、アルゼンチンが2-2とした。
わずかな時間とスペースしかない場面で、迷わずシュートを選び、確実に決めきった見事な一撃だった。
勢いに乗ったアルゼンチンは後半アディショナルタイムにエンソ・フェルナンデスが決勝点を記録。3-2で逆転勝利を収め、準々決勝進出を決めた。メッシの一撃は、絶体絶命の王者を蘇らせる値千金の同点弾となった。