クロアチアサッカー協会(HNS)は8日、ズラトコ・ダリッチ監督が退任することを発表した。
クロアチア代表ズラトコ・ダリッチ監督が退任
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協会は公式声明で、「謙虚な船出から、忘れられない旅路、そして誇りある別れへ。約9年にわたり、ズラトコ・ダリッチ監督はクロアチア代表での極めて成功した章に幕を下ろす決断を下した」と報告。
「勝利、数々の成果、本大会出場、メダル、団結、敬意、そしてピッチ内外でクロアチアのために戦い続けた揺るぎない献身に感謝する」と功績を称えた。
さらに、「その結果が監督としての資質を物語っている。選手やスタッフ、対戦相手から寄せられた敬意は、あなたという人間の素晴らしさを何よりも証明している」と感謝の言葉を送っている。
ダリッチ監督は2017年10月にクロアチア代表の指揮官へ就任。就任から約1年後の2018 FIFAワールドカップでは、グループステージでアルゼンチン代表を3-0で破るなど快進撃を見せ、デンマーク代表、ロシア代表、イングランド代表を下して決勝進出を果たした。決勝ではフランス代表に2-4で敗れたものの、同国史上最高成績となる準優勝へ導いた。
その後も2022 FIFAワールドカップでは3位に入り、2022-23シーズンのUEFAネーションズリーグでは決勝進出。スペイン代表に敗れたが準優勝。2024 UEFA欧州選手権ではグループステージ敗退に終わり、2026 FIFAワールドカップではラウンド32まで勝ち進み、ポルトガル代表に1-2で敗れて大会を終えていた。
約9年にわたってクロアチア代表を率いたダリッチ監督は、ワールドカップ準優勝と3位という輝かしい実績を残し、同国サッカー史に残る黄金期を築き上げた指揮官としてその役目を終えることとなった。
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