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W杯ベスト8は今大会も“FIFAランク上位”が中心 2桁順位はノルウェー&スイスのみ、前回大会と同じトップ10が6チーム

text by 編集部 photo by Getty Images
スイス代表とノルウェー代表

スイス代表とノルウェー代表【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)はラウンド16の全日程が終了し、準々決勝に進出する8チームが出揃った。ライブ更新されている暫定版のFIFAランキングを基準に見ると、今大会のベスト8は前回大会と同様に、FIFAランキング上位国が中心の顔ぶれとなっている。

“FIFAランク上位”が中心


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 今大会の8強は、フランス代表(1位)、アルゼンチン代表(2位)、スペイン代表(3位)、イングランド代表(4位)、モロッコ代表(6位)、ベルギー代表(8位)、スイス代表(15位)、ノルウェー代表(19位)。上位10位以内のチームが6チームを占め、11位以下の2桁順位はスイスとノルウェーの2チームのみとなった。

 前回のカタールW杯でも、ベスト8はランキング上位国が中心だった。大会前のFIFAランキングでは、ブラジル代表(1位)、アルゼンチン代表(3位)、フランス代表(4位)、イングランド代表(5位)、オランダ代表(8位)、ポルトガル代表(9位)、クロアチア代表(12位)、モロッコ代表(22位)が8強入り。こちらもトップ10が6チームを占めていた。

 ただし、前回大会ではモロッコが22位から準決勝まで勝ち上がる快進撃を見せた。クロアチアも12位ながら、ブラジルをPK戦で退けて4強入り。ランキング上位国が中心となる一方で、大会の勢いや勝負強さによって序列を覆すチームも現れている。



 なかでもモロッコは、前回大会後の4年間でさらに存在感を高めた。アフリカネイションズカップやアラブカップなどのタイトルを獲得し、FIFAランキングでも6位まで浮上。カタールW杯での躍進を一過性のものに終わらせず、国際舞台で継続的に結果を残している。

 今大会では、ブラジル代表(5位)を破ったノルウェー、コロンビア代表(11位)をPK戦で退けたスイスが、その“例外枠”に入る存在だ。

 ノルウェーはFWアーリング・ハーランドを中心に勢いに乗っており、スイスも前回のEURO(欧州選手権)で8強入りを果たすなど、近年の国際大会で結果を残している。ベスト8に残るには地力が必要である一方、こうしたチームが準々決勝以降で結果を残せるかという点にも注目が集まる。

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