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“痛恨PK献上”のフランス代表DFに猛批判 現地メディアは「完全に愚かなファウル」 スペイン戦敗退の「象徴」と指摘

text by 編集部 photo by Getty Images
フランス代表

フランス代表DFルカ・ディニュ【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)準決勝、フランス代表はスペイン代表に0-2で敗れ、決勝進出を逃した。現地メディアでは、先制点につながるPKを献上したDFルカ・ディニュに厳しい視線が注がれている。

“痛恨PK献上”のフランス代表DFに猛批判


 問題の場面は20分だった。スペインのクロスに対し、ディニュはこぼれ球を処理しようとしたが、背後から迫ったFWラミン・ヤマルに気付かず、エリア内で接触。主審はPKを宣告し、これをFWミケル・オヤルサバルが決めてスペインが先制した。

 フランスメディア『20 Minutes』は、この場面を「ルーカス・ディニュの完全に愚かなファウルがスペインにPK、そして先制点を与えた」と猛批判。さらに、フランスが良い入りを見せていたにもかかわらず、ディニュの「愚かなファウル」で流れを台無しにしたと断じた。



 『La Dépêche』も、ディニュがヤマルの動きを背後から把握できず、スペインの若き才能にうまく状況を利用されたと指摘。ファウルは「正当なものだ」とし、PK判定に疑問の余地は少ないとの見方を示した。

 さらに『L’Équipe』は、スペインに上回られたフランスの敗戦を振り返る中で、ディニュを敗北の「象徴」と言及した。ヤマルとの対峙が「難しいことは分かっていた」としながらも、相手の接近に気づかずPKを与えてしまったことは、長く記憶に残るだろうと言及している。

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