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イングランド代表MFベリンガムの“平手打ち”理由をスペイン紙が説明 アルゼンチン選手が2度挑発か「スペイン語を理解した」

text by 編集部 photo by Getty Images
MFジュード・ベリンガム

MFジュード・ベリンガム【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)準決勝、イングランド代表はアルゼンチン代表に1-2で敗れ、決勝進出を逃した。試合後には、イングランド代表MFジュード・ベリンガムがアルゼンチン代表DFバレンティン・バルコに平手打ちのような行為をした場面が話題となっている。スペイン紙『AS』が、その理由について報じた。

“平手打ち”理由をスペイン紙が説明


 同紙によると、問題の場面は試合終了後に起きた。ベリンガムは敗戦後、アルゼンチンの選手たちと一人ずつ握手を交わしていたが、バルコの番になると同選手の頭付近を叩くような仕草を見せ、両者の間で小競り合いが発生した。幸いにも騒動は大きくならず、周囲の選手たちがすぐに間へ入ったという。

 『AS』は、ベリンガムが試合後に落胆し、強い怒りを抱えていたと説明。イングランドは後半の大半でリードしながら、終盤にアルゼンチンに追いつかれ、最後は決勝進出を逃した。ボールを手放して守勢に回ったことが結果的に敗因となり、その失望がベリンガムの感情を高ぶらせていたと伝えている。

 さらに同紙は、バルコがベリンガムに対して2度の挑発を行っていたと指摘した。1度目は、エンソ・フェルナンデスが同点ゴールを決めた直後。ベンチから飛び出したバルコは、味方の輪に向かうのではなく、イングランドの選手たちの前へ走り、ベリンガムの目の前でジャンプしながら喜びを表現したという。



 2度目は試合終了後だった。『AS』によれば、ベリンガムが握手をしようとした際、バルコがスペイン語で何らかの言葉をかけたという。バルコはベリンガムが理解していないと思っていたようだが、同紙はベリンガムがその言葉を理解しており、それが反応につながったと説明している。

 もちろん、挑発があったとしても相手を叩く行為が正当化されるわけではない。『AS』も、ベリンガム自身がその行為は誤りだったと理解しているとしつつ、敗戦の失望と2度の挑発が重なったことで、あの行動につながったと伝えている。

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