フランス代表FWキリアン・エムバペ【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)3位決定戦、フランス代表対イングランド代表が現地時間18日に行われ、イングランドが6-4で勝利した。両チーム合わせて10得点が生まれた一戦は、1982年大会のハンガリー代表対エルサルバドル代表(10-1)以来、44年ぶりとなるW杯での「合計10得点以上」の試合となった。
“記録ずくめ”の一戦に
イングランドではFWブカヨ・サカが3得点を奪い、2018年大会のFWハリー・ケイン以来、同国選手として8年ぶりとなるW杯でのハットトリックを達成。途中出場のMFジュード・ベリンガムも試合を決定づける6点目を決め、今大会通算7得点とした。なお、ベリンガムは、W杯またはUEFA欧州選手権の1大会におけるイングランド選手の最多得点記録を更新している。
一方、フランスのFWキリアン・エムバペは後半に2ゴールを記録。今大会10得点に到達し、1970年大会のゲルト・ミュラー氏以来、56年ぶりとなるW杯1大会2桁得点を達成した。W杯通算得点も「22」に伸ばし、決勝を残すアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを抜いて、現時点で歴代単独最多に立っている。
さらに、エムバペの2得点を演出したMFミカエル・オリーズは今大会通算7アシスト。データ会社『Opta』がデータを集計している1966年大会以降では、W杯1大会の最多アシスト記録を更新した。勝敗だけでなく、数々の歴史的記録が生まれる異例の3位決定戦となった。
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