アルゼンチン代表【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)決勝、スペイン代表対アルゼンチン代表の一戦は、前半を0-0で終えた。世界一を懸けた大一番を各国メディアはどう評価したのだろうか。
スペイン代表対アルゼンチン代表
英紙『The Guardian』は、前半終了時点で「ニューヨークでの忘れられる前半」と表現。アルゼンチンについては「コーナーなし、シュートなし、相手エリア内でのタッチなし」と指摘し、スペインが全体的なプレーで上回った一方、明確な決定機を作るには苦しんだと伝えた。さらに試合途中には「これは酷い」皮肉り、前半の停滞感を強調している。
一方、スペイン紙『AS』は自国代表の主導権を前向きに評価した。ロドリについては「何度目かのリサイタル」と称し、52回の関与、47本のパス、そのうち45本成功という数字を紹介。「スペインの主将が試合を操っている」と伝えている。また、36分には「スペインのプレスが良い」とし、アルゼンチンのミスを誘う場面にも注目した。
フランス紙『L’Équipe』も、序盤から「スペインがトーンを上げた」と報道。ラミン・ヤマルの決定機や、スペインが支配を広げてアルゼンチンを後退させた展開を伝えた。ただし、前半途中には「リズムは停滞しがちで、両チームの激しいプレーとファウルが議論を細切れにしている」と指摘している。