東アジア杯で初陣を迎えるホン・ミョンボ新監督。メンバー選考から見える韓国代表の本気度

東アジアカップの最終戦で日本と対戦する韓国代表。監督交代に踏み切り、ホン・ミョンボ新指揮官の下で初陣を迎える韓国はどのようなメンバーなのか? そこを紐解くと大会への本気度も見えてくる。

2013年07月18日(Thu)10時41分配信

text by 金明昱 photo editorial staff
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信頼回復がかかった東アジアカップ

 東アジアカップに出場する今回の韓国代表は、様々な角度から国内で注目と期待を一身に浴びている。

東アジア杯で初陣を迎えるホン・ミョンボ新監督
ホン・ミョンボが韓国代表監督に就任【写真:編集部】

 その大きな理由の一つが、2014年ブラジルW杯アジア最終予選を指揮したチェ・ガンヒ監督が退任し、元韓国代表のホン・ミョンボが監督に就任したことだ。

 代表キャップは135試合で、韓国史上最多。Jリーグのベルマーレ平塚(現・湘南ベルマーレ)、柏レイソルでプレーし、キャプテンも務めた人物である。昨年のロンドン五輪ではU-23韓国代表を率いて、銅メダルに導いたのは記憶に新しい。

 6月24日の就任会見では多くのメディアの前で、代表監督という重責を担う覚悟を表明していたが、7月11日に行われた東アジアカップに出場する選手発表の場でも、その強い決意は変わらなかった。

「結果も内容も重要だと思う。しかし、もっと重要なことは、代表チームが国民たちにどのようにして信頼を得るのかだ。そのいい機会でもある。どのような結果が出るかわからないが、ベストを尽くしたい」(ホン監督)

 韓国は8大会連続9回目のW杯出場を決めたとはいえ、アジア最終予選のグループAで苦戦を強いられながらの2位通過だった。国民が代表チームに対して失望していることをホン・ミョンボが知らないわけがない。

 ホン監督にとって“代表監督デビュー”という記念すべき大会でもあるが、それ以上に国民の信頼を回復させるための結果を重視している。つまり、優勝することが今大会の韓国代表の最大の目標と言えるだろう。

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