昨季よりも出場は限定的か。香川真司に待ち受ける厳しいレギュラー奪還への道のり

今季、リーグ戦で出番のなかった香川だが、CLでチャンスが巡ってきた。本人は及第点の出来。これから調子を上げていきたいところだが、常時出場が厳しい現実がある。

2013年09月20日(Fri)10時42分配信

text by 斎藤史隆 photo Kazhito Yamada / Kaz Photography
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コミュニティ・シールド以来の出場

 マンチェスター・ユナイテッドがレバークーゼンを4-2で下し、今季のCLで幸先の良いスタートを切った。内容的には点差ほどの差がついたわけではなかった。しかし、微妙な判定やレバークーゼンのミスにも助けられ、「接戦も」という予想はあっさりと覆されることになった。

 14日のリーグ戦のクリスタル・パレス戦と同様、4-4-2で望んだユナイテッドは前半にルーニーのボレーで先制。後半にロルフェスの同点ゴールを許したが、ファン・ペルシーのボレーをGKが捕球できずに勝ち越した。その後も相手のクリアミスを突いてルーニーがゴールを決めると、最後はカウンターからバレンシアが4点目で勝利を確定させた。

 香川真司にもようやく出場機会が訪れた。8月11日に行われたコミュニティ・シールド以来のプレーは71分続いた。先制点につながったエブラへの頭で流したボール。前半の終盤には相手選手に当たって外れたが、絶好機もつかんだ。

 空いたスペースに巧みに入り、ファン・ペルシーにパスを出すなどのプレーも見せ、今季初の先発、インフルエンザから回復といった状況を考えれば、及第点の出来ではなかったか。だが、この日のプレーが次へつながるかどうかとなると不透明だ。

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