日本人なら日本酒を飲み続けろ! 元日本代表監督・オシムの言葉

 10月1日に放送されたTBSテレビ「スーパーサッカー」の番組内で「シリーズ・オシムの言葉第3弾」が放送されたので、全内容を文字に書き起こして紹介したい。

2013年10月08日(Tue)6時00分配信

text by 編集部
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日本人なら日本酒を飲み続けろ! 元日本代表監督・オシムの言葉
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 10月1日に放送されたTBSテレビ「スーパーサッカー」の番組内で「シリーズ・オシムの言葉第3弾」が放送されたので、全内容を文字に書き起こして紹介したい。

 今回のテーマは「日本サッカーの10年後への育成について」。

 冒頭でまずオシムが提言する。

「日本の若い世代のセレクションに問題があるんだ」

「日本サッカーを育てるには、今ではなく未来のサッカーを想像し、それに適応できるように育てなきゃいけないんだ」

 続いて番組は、最近の日本代表の戦いぶりを紹介。FIFAランキング上位の国に対して勝てていないことを明示した上で、ではどうすればいいのか、との問いかけからオシムの言葉を引き出す。

「日本のDFにはスピードがない。中盤も速くないから守れない。足の速い選手が決定的に足りない。それが日本のハンディキャップだ」

「これからはスピードのある選手の時代だ。走れない選手は使われなくなる」

「若い世代ではテクニックはもちろんだが、スピードのある選手を選択すべきだ。陸上選手のような速さは必要ないがね」

 ここで番組が「単純な足の速さではなく、一瞬の加速力やプレースピードの速さに秀でた選手を選び育てることが未来につながる、とオシムさんはいいます」と補足し、続けてオシムの言葉を紹介した。

「何をつくるにしても材料は必要だが、日本には材料がある。日本人は走れる上に技術があり、クレバーな選手が多い。問題はいかにして完成品にまとめるかなんだ」

 映像はバルセロナに所属する12歳の日本人、久保建英君を映し出す。オシムが続ける。

「いきなりメッシを探そうとしても時間の無駄だ」

「スコットランド人が一貫してスコッチを飲むように、日本人は頑固に日本酒を呑みつづけてほしいね」

 と、最後はオシム節でまとめる構成でコーナーを締めた。

【了】

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