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「ヒーローが来るなんて信じられない」。リバプールの選手が地元の小学校へサプライズ訪問

「叔父さんは初め、スアレスだと分からず、迷惑な男だと思っていた」

 8日の英紙スターによると、プレミアリーグ29得点で首位を快走するスアレスが昨年、地元の公園に立ち寄り、ダウン症を持つ7歳の子供とボールを蹴って遊んでいたことが明らかとなった。

 これは子供の従兄弟が写真をインターネットに投稿したことで公となった。

「最初、男の人がさっと乱入して従兄弟のボールを奪った。叔父さんは初め、スアレスだと分からず、迷惑な男だと思っていた。スアレスは僕の従兄弟とボールを蹴ってふれあい、従姉妹に股抜きをさせていた。そう。7歳の従兄弟がスアレスの股を抜いたんだ。従兄弟は大きくなったら自慢できるリバプールで最高の選手との写真ができた。スアレスありがとう。君は凄い」

 一方、7日の英メディアは同リーグ20得点で暫定2位を走るスタリッジが、クラブの公式テレビ番組「コップ・キッズ」と共に地元アンフィールドの小学校をサプライズ訪問したと報じた。

 スタリッジは子供たちと自身の特徴的なゴールセレブレーションを一緒に踊り、「ヒーローが来るなんて信じられない」と、ファンの子供を喜ばせた。

【了】

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