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「意義のあるイエローカード」? MLS選手がゴールセレブレーションで自撮り

セルフィーとは「自撮り」の事

 前半33分、ドワイヤーが相手DFからボールを奪ってGKとの1対1を制すると、右コーナー付近にいたカメラマンから「待ってました」とばかりに携帯電話を受け取ると、駆け付けたチームメイトとスタンドのファンをバックにセルフィー。

 ドワイヤーは直後に審判から警告を受けたが、同選手の所属クラブだけでなくリーグの公式サイトまでもが「狙ってやった」という本人のコメントと共に「最も現代的なゴールセレブレーション」、「意義のあるイエローカード」といったファンの賛同的反応を伝えた。

 セルフィーとは、携帯電話のカメラ機能の進化とソーシャルメディアの発展により今では一般的となった「自撮り」の事で、昨年は欧米で流行語にもなった。今年もメディアではこのワードが多用される傾向にあり、派生語も生まれているほどだが、サッカー界でもゴールセレブレーションに取り入れられるあたり、模倣する選手が続出するかもしれない。

【了】

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