イングランド屈指のレフェリーがまさかの理由で処分を受ける

プレミアリーグや国際試合でも笛を吹くマーク・クラッテンバーグ氏が、今週末の主審の割り当てから外された。英紙『ガーディアン』をはじめとした複数のメディアが29日、報じている。しかも、その理由は驚くべきものだった。

2014年10月30日(Thu)8時00分配信

text by 編集部 photo Getty Images
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イングランド屈指のレフェリーがまさかの理由で処分を受ける
プレミアリーグや国際試合でも笛を吹くマーク・クラッテンバーグ氏【写真:Getty Images】

 プレミアリーグや国際試合でも笛を吹くマーク・クラッテンバーグ氏が、今週末の主審の割り当てから外された。英紙『ガーディアン』をはじめとした複数のメディアが29日、報じている。しかも、その理由は驚くべきものだった。

 先週末の24日、ウェストブロムウィッチ対クリスタル・パレスの試合を裁いたクラッテンバーグ氏は、試合後に一人で車を走らせてニューカッスルまで向かったという。

 彼がなぜニューカッスルへ向かったのかというと、エド・シーランのコンサートを鑑賞するためだったというのだ。

 もちろんこれはPGMOL(イングランドのプロの試合のレフェリーを統括する組織)の定める規則に違反している。試合を担当する4人のレフェリーは公平性と安全を確保するために試合前後の行動をともにするよう定められているのだ。

 さらにクラッテンバーグ氏はもうひとつ規則違反を犯した。ウェストブロムウィッチのクレイグ・ドーソンのひじ打ちを見逃していたことに憤慨したクリスタル・パレスのニール・ウォーノック監督と試合後に電話で話していたとのことだ。

 本来、主審とチーム関係者が判定について会話する場合は証人として他のレフェリー同席の下、許可を得なければならない。クラッテンバーグ氏はこの規定も破り、自身の車の中でウォーノック監督と会話していたという。

 ドーソンのひじ打ちの場面はウェストブロムウィッチの同点ゴールが決まったセットプレーだった。試合の結果を左右する場面だったことは間違いない。

 試合中のミスも試合後のルール違反も、エド・シーランのコンサートで頭がいっぱいだったために起きてしまったのかもしれない。

【了】

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