グループB展望
イングランド主将のウェイン・ルーニー【写真:Getty Images】
4つの協会のうち3つが本選に出場したイギリス。イングランドとウェールズがこのB組に入った。ウェールズのコールマン監督は「正直当たりたくなかった」と語っているが、EURO本選で”バトル・オブ・ブリテン”という白熱必至の状況が整った。
予選ではイングランドが無敗、ウェールズが1敗と力を見せた。また、ロシアとスロバキアも共に国際大会でグループリーグを突破した経験を持っており、ヨーロッパの舞台で活躍するタレントを揃えている。
イングランドを中心に、グループリーグから高いレベルの熱の入った試合が楽しめる組み合わせといえるだろう。
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