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清武加入のセビージャでプレーした11人。ラキティッチ、S・ラモスら錚々たる名手たち【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

MF:イヴァン・ラキティッチ

ラキティッチ
セビージャ在籍時のラキティッチ【写真:Getty Images】

【現所属】バルセロナ(スペイン)

 クロアチア人の両親を持ち、スイスでプロキャリアをスタートさせたイバン・ラキティッチはバーゼル、シャルケと順調にステップアップを重ねた。シャルケ加入時にフル代表の選択を迫られ、クロアチア代表を選択した。2011年の1月にセビージャへ移籍した。2013/2014シーズンにはキャプテンに任命されると、リーグ戦で12得点を奪い、チームのヨーロッパリーグ制覇に大きく貢献した。

 次シーズンからバルセロナに移籍をすると、背番号4を与えられクラブの期待値の高さが表れていた。豊富な運動量やフィジカルコンタクトの強さで中盤を支えた。”黒子”としてチリーガエスパニョーラ優勝に貢献した。この優勝はラキティッチ自身にとってプロキャリア初めてのリーグタイトル獲得となった。

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