3位：黒子になることを厭わない主役

イバン・ラキティッチ（クロアチア代表／バルセロナ）

　ロシアワールドカップではルカ・モドリッチと至高のコンビを形成。準優勝に大きく貢献した。主役を張れる実力を備えるが、バルセロナでは周りを生かし支えている。黒子的な役割を担いつつ要所で決定的な仕事もでき、“脇役”の感はない。代表、クラブ両方で欠かせぬ選手だ。