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プレミアリーグ最高のプレーヤーは誰だ! サッカー選手能力値ランキング16~20位。韓国の絶対的エース登場(19/20シーズン確定版)

シリーズ:19/20能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

16位:リバプールを30年ぶりの頂点に導いた男

ジョーダン・ヘンダーソン
ジョーダン・ヘンダーソンの能力値や今季リーグ戦成績など【写真:Getty Images】

MF:ジョーダン・ヘンダーソン(イングランド代表/リバプール)
生年月日:1990年6月17日(30歳)
市場価格:2800万ユーロ(約33.6億円)
今季リーグ戦成績:30試合出場/4得点5アシスト


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イングランド代表のジョーダン・ヘンダーソンが16位にランクインした。リバプールで主将を務める同選手は、卓越したリーダーシップと攻守に渡る献身性を発揮してチームを牽引。昨季のチャンピオンズリーグ(CL)に引き続き、今季はプレミアリーグのトロフィーを天に掲げた。その活躍が評価され、イングランドサッカー記者協会(FWA)年間最優秀選手賞も受賞。見事に2019/20シーズンを彩った。

リバプールでレジェンド級の輝きを放つヘンダーソンは、無尽蔵のスタミナを装備。それをフル活用したハードワークが特徴的で、ピッチの幅広いエリアをカバーすることができる。また、単純な「スピード」は落ちるが、ボールに対する反応は抜群に早く、常に高い集中力を保ってボールを刈り取る。こうしたプレースタイルは、ユルゲン・クロップ監督の目指すサッカーに欠かせないと言えるだろう。

キック精度の高さも忘れてはならないポイント。周囲にボールを散らす安定感は抜群で、流れを一気に変えるワンタッチパスなどでモハメド・サラーやサディオ・マネといった選手の走力を活かすことも少なくない。ゴール前に顔を出してから繰り出すミドルシュートの破壊力もピカイチだ。また、インサイドハーフとアンカーを高いレベルでこなし、緊急事態時にはサイドバックやセンターバックを務める柔軟性も兼備しているなど、「IQ」もかなり高い選手と言えそうだ。

【了】

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