DF紹介

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【写真:Getty Images】



バカリ・サニャ(元フランス代表)
生年月日:1983年2月14日
在籍期間:07年夏~14年夏
クラブ通算成績:284試合5得点27アシスト
代表通算成績:65試合0得点6アシスト

 元アーセナル監督のアーセン・ヴェンゲルに「プレミアリーグ最高の右SB」と評されたのがバカリ・サニャだ。母国フランスのオセールでプロデビューを飾ったサニャは、07年夏にアーセナルに加入。前年にチェルシーへと移籍したアシュリー・コールが着用していた背番号3を継承した。

 エマニュエル・エブエとのポジション争いを制し、すぐに不動のレギュラーを掴んだ。2007/08シーズンと2009/10シーズンにはプレミアリーグのベストイレブンに選出されるなど、安定感のあるパフォーマンスでチームに貢献した。

 獲得したタイトルこそ2013/14シーズンのFAカップのみだが、7シーズンに渡って不動の右SBとしてプレーしたサニャ。14年夏にマンチェスター・シティへと活躍の場を移し、イタリアやMLSでのプレーを経て20年に現役を引退した。

ソル・キャンベル(元イングランド代表)
生年月日:1974年9月18日
在籍期間:01年夏~06年夏、10年冬~10年夏
クラブ通算成績:211試合12得点4アシスト
代表通算成績:73試合1得点0アシスト

 宿敵トッテナムで主将を務めていたが、01年夏にアーセナルに禁断の移籍を果たしたソル・キャンベル。当初は両サポーターから非難の声も上がったが、加入初年度から不動のレギュラーとなりプレミアリーグとFAカップ制覇に貢献した。

 2003/04シーズンはコロ・トゥーレとの鉄壁コンビを築き、プレミアリーグ史上唯一となる無敗優勝の立役者の1人となった。2年連続でプレミアリーグのベストイレブンに選出されるなど、圧倒的なフィジカルを活かしたプレーで2000年代前半のアーセナル黄金期を支えた。

 06年夏にアーセナルを退団。2度のプレミアリーグ優勝や3度のFAカップ優勝など、主力選手として多くのタイトルを獲得した。練習参加の期間を経て、わずか半年間だったが、10年冬にアーセナルに復帰した。12年に現役を引退し、現在は監督業を務めている。

コロ・トゥーレ(元コートジボワール代表)
生年月日:1981年3月19日
在籍期間:02年冬~09年夏
クラブ通算成績:327試合14得点13アシスト
代表通算成績:120試合7得点2アシスト

 アーセナルの元キャプテンであるローラン・コシールニーの貢献度も高いが、タイトル獲得数の多さからコロ・トゥーレをベストイレブンに選出した。デビュー後、母国コートジボワールのクラブでプレーしていたが、02年冬にアーセナルのトライアウトに合格して所属することとなった。

 元々はストライカーや攻撃的MFのポジションでプレーしていた選手で、アーセナルでも加入当初はボランチやSBでの起用されていた。2003/04シーズンにCBへとコンバートされるとレギュラーに定着。ソル・キャンベルとの鉄壁コンビでプレミアリーグの無敗優勝に大きく貢献した。

 2006/07シーズンからは副主将に就任するなど、アーセナルで絶対的な地位を得たコロ・トゥーレ。09年夏にマンチェスター・シティへ移籍するまで、アーセナルでは公式戦327試合に出場、プレミアリーグ優勝を含む5つのタイトルを獲得した。現役引退した現在は、リバプールとセルティックに所属していた時代の恩師であるブレンダン・ロジャーズ率いるレスターのアシスタント・コーチを務めている。

アシュリー・コール(元イングランド代表)
生年月日:1981年5月15日
在籍期間:99年夏~06年夏
クラブ通算成績:228試合9得点22アシスト
代表通算成績:107試合0得点7アシスト

 
 アーセナルサポーターからは好かれている選手ではないが、実力と実績からベストイレブンに選出した。アーセナルの下部組織出身で1999/00シーズンにトップチームに昇格。翌シーズン後半からレギュラーに定着し、主力選手として2001/02シーズンのプレミアリーグ優勝とFAカップ優勝に大きく貢献した。
 
 2002/03シーズンからは3シーズン連続でプレミアリーグのベストイレブンに選出される活躍を披露し、2003/04シーズンの伝説の無敗優勝にも大きく貢献。攻守において穴がない「世界最高の左SB」と評価された。

 06年夏にウィリアム・ギャラス+金銭のトレードで同じロンドンのライバル、チェルシーへと移籍した。アーセナルサポーターは「金目当てで移籍した」と非難し、サポーターが選ぶ嫌いな選手ランキングで1位となった。

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