プレミアリーグの公式SNSが、リバプールのFWモハメド・サラーが今年1月に決めたスーパーゴールを紹介した。

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　ウェスト・ハムと対戦したリバプールは、カウンターのチャンス。左サイドに出た大きなボールをジェルダン・シャチリに任せたサラーは、ゴール前へと駆け上がった。そこへシャチリから長いボールが出ると、サラーが持ち味を存分に見せつけた。

　持ち前のスピードでこのパスに追いついたサラーは、右足できれいにコントロール。GKに飛び出しを許さない位置にボールを置くと、間髪入れずに左足のシュートを選択した。トラップからシュートまでがあまりに早く、GKはノーチャンス。サラーの技術とスピードはもちろん、ゴール前の冷静さも分かるクールなゴールが生まれている。

　かなり高度な一連のプレーをいとも簡単にまとめてしまうあたり、サラーのすごさが分かる一撃だ。